INNER1...EGO TRIPPING / "REVERSE MOUTON SPORT-JERSEY pt."
INNER2...EGO TRIPPING / "SILKET SMOOTH HINECK-TEE"
BOTTOMS...EGO TRIPPING / "MARCHING TROUSERS herringbone"
SHOES...EGO TRIPPING×CUSHMAN / "WWⅡ ATHLETIC SNEAKER suede"
朝晩の冷え込みも本格的に冬になり、アウターを着用している方々も多く見受けられるようになりました。
そんな本日は今季EGO TRIPPINGの中でも高い防寒性を誇るMONSTER PARKAをご紹介。
米国軍特殊部隊で防寒服として使用されたUS Armed Force PCU Level 7 MONSTER PARKAをモディファイしたモンスターパーカー。
モンスターパーカーといえば、供給範囲を特殊部隊に絞り込むことで最新スペックへの更新をしやすくした最高峰のシステム「PCU(Protective Combat Uniform/保護戦闘服)」を象徴する存在でもあります。
ここからは興味のある方だけどうぞ。
もう少し詳しく説明すると、PCUのレイヤリングシステムにおける最高段階のレベル7で用いるアイテムという点も大きな特徴です。
PCUは16個のアイテムで構成され、摂氏4度からマイナス46度を想定。
重ね着で保温力を高めればマイナス46度まで対応可能ができ、そのもっとも外側に着用するのがモンスターパーカーというわけです。
装備の上からでも羽織れるように、かなりのビッグシルエットになっているのがデザイン的な特徴。
また、本来のモンスターパーカーは外気の侵入を遮断するため、背面はお尻が隠れるくらい長めの着丈に設定されています。
ウンチクになってしまいましたが、ビッグシルエットブームが続く昨今にこのモンスターパーカーにスポットがあてられるのは必然的ですね。
こぞって様々なブランドがモンスターパーカーをベースにリリースしていますが、EGO TRIPPINGは軍モノの解釈が長けているだけあって、残すところは残しアレンジするところは思いっきりアレンジした独自の防寒アウターへの消化されています。
まず、ビッグシルエットはそのままに、着丈を着回しのしやすいショート丈にアレンジ。
こうすることでパンツのシルエットは細目でも太目でもバランスよく着用できるタウンユースシルエットに。
フードが内臓されている襟裏にはボアを配し、襟にボリュームを持たせることでビッグシルエットながらもアダルトな雰囲気をプラス。
中綿はダウンよりも温かいと言われ、尚且つ取り扱いもし易い"3Mシンサレート"を採用。
軍モノに配された両肩のベルクロと肘あては残し、ミリタリーテイストを強調させました。
長くなってしまいましたが「格好良い」「暖かい」「軽い」「人と被らない」といった重要な要素がふんだんに盛り込まれた渾身のアウターに仕上がっています。
是非お試しください。
HASUMI
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